GL3戦目のスウェーデン戦で23戦ぶりに配線を喫した。
負けてもGL突破だから問題はない。
逆に「負けられない」というプレッシャーから解放され、ノビノビと試合に挑めると思う。
ここで問題になるのが、ノックアウトステージの初戦でいきなり世界王者スペインと当たることと、イタリアとスペインのどっちに当たった方が良かったかである。
個人的には、初戦でイタリアとやるよりは良いと思っている。
フランスは伝統的に守備の強いチームを苦手としていて、古くから、旧西ドイツ、イタリアなどには苦戦してきた。
22戦無敗といってもユーロ予選で引いて守る弱小国でさえも崩せずドローの試合が多かったし(^_^;)
GLにしても、ルーニーのいないイングランド戦、シェフチェンコのカウンター頼みのウクライナ戦
同じようにイブラヒモヴィッチ頼みのスウェーデン戦、引いて守られ完全に崩し切った試合はなかった。
イタリアは今回攻撃的だと言われるが、新旧悪童コンビのスピードとテクニック、ピルロの正確なパスがハマっているだけで、守備は伝統的に強固に見える。
もし当たれば苦戦するだろう。
それよりもスペインの試合の方が打ち合いになってやりやすそう。
スペインのFW・MFがみんな中央で細かいパスを繋ぐため、空いたサイドに攻撃的にSBが上がらなければならない。
そのがら空きになったスペインの両サイドを、フランスのリべり、メネーズが崩してCBを引きずり出せばチャンスは多いにありそう。
とはいえ、スペインのポゼッションに耐える守備力も必要になるけど(^_^;)
フランスの守備に関しては、もともと調子にムラのあるボランチのディアッラの出来次第とCBの大黒柱メクセスが累積警告で出場停止の穴埋めのCBということになるかなぁ。ボランチは本来エムビラだったがケガで本調子でないためディアッラが先発している、初戦の失点以外ではそこそこがんばっているがどうなんだろう?
CBの方はもっと深刻で、大会直前にアビダルが病気で欠場になったため、選択肢がレベルが落ちるコシエルニーしかいなくなった。
最悪ディアッラをCBにと考えるかもしれないが。そのあたりは智将ブラン監督の采配の見せ所になる。
あとは、まだ1点も取っていないベンゼマ君が、バルサ的な相手なんでリーガの時みたいに爆発してくれると助かるんだけど(^_^;)
フランスのことになると語っちゃうなぁ(^_^;)まぁ、ここでグダグダ言ってもしょうがないので試合を楽しみに待つことにしよう(*^_^*)
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