2-0で負けると言ってたけど、予想通りの展開で負けるとは・・・
大津選手のミドルで先制して、予想が外れたと思って喜んでたんだけどなぁ、メキシコはやっぱり試合巧者でした(-_-;)
大きな敗因は、オリンピック前の前哨戦で仮想スペインとして戦ったこと、
スペインに勝ったパターンがそのまま通用すると思ったこと、
スペイン戦と逆の立場になっちゃったことかなぁ(-_-;)
スペインとメキシコ確かにどちらも個人技がうまいチームといえば似てるけど、その使い方はまったく逆
スペインはパスを繋ぐためにドリブルをし、メキシコはドリブルをするためにパスを繋ぐ
あくまでも組織的なスペインに対して、個人技主体のメキシコということをサッカー関係者を含め忘れていたみたい。
特に後半に唯一バルサ的サッカーをするエースのドス・サントスを引っ込めてから、
日本は南米サッカーの特有のペースに引き釣りこまれていて見てらんなかったなぁ。
失点0の堅守で勝ち上がってきたと言われてたけど、実際は、前線の選手が前からプレスしていたからこそ、
守備が機能していたのであって、ほんの数日で守備能力が上がるわけじゃない。
実際、永井と清武の足が止まった後半に守備陣の個々の能力だけで対処しなければならなくなり
ボロボロと崩れていってた。
幸い韓国は個人技よりも肉体勝負なので、日本にとっては戦いやすいかもしれない。
勝たなければメダルは無いとハッキリ目標が出来たし、アジアレベルの戦いで済む。
後半スタミナ切れで失点しなければの話だけど・・・。
とにかくあと一試合がんばってメダル取ってほしいね。
そうしないと帰りの飛行機だけは、男子が上って世間から非難されそうだよ(~_~;)
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