いや~、決勝トーナメントになると1次リーグとは全然違うということを見せてくれました(^^♪
フランスvsアルゼンチンなんとか4-3で勝利!!でも最後までアルゼンチンの恐ろしさを見せられた試合でもあったかな。
ポジション的な見どころとしては、やはりメッシvsカンテ、アルゼンチンのディ・マリアのゴールの時はメッシにサイドに引きずり出されポグバとのマークの引き渡しの遅れをつかれた感じでやられました。しかし、ほとんどの時間帯でバイタルエリアでボールを持たせない、さらに前を向いて持たせないという難しいタスクをこなしていました。体格・容貌からマケレレにも似てきたかなって感じです。ボランチの組み合わせ的にも、ポグバがパトリック・ヴィエラみたいにダイナミックに動く1998年の優勝時の組み合わせ・・・多分デシャン監督の理想像に近づいたと思います。
もう一つは、パバールとエルナンデスの若い両サイドバック、特にフランス2点目をあげたパバール選手は、アルゼンチン攻撃陣で唯一気を吐いたディ・マリア選手とのデュエルではほんろうされた場面もありましたが、そこをケアをしながらの攻撃参加は見事でした。ちなみにその際のクロスを上げたのも反対サイドのエルナンデスの見事な駆けあがりでした。
大会前にケガ人が出て弱点と言われていた両サイドバックも成長して自信をつけてきたみたいです(^^♪
激しい試合で疲労は心配ですが、次の試合も頑張ってほしいものです(^^♪